ORDER-RUG
こんにちは。
orbitex aoyamaです。
更新が遅くなってしまいましたが、
以前より、少しでもラグ選びのヒントになればということで始めた
失敗しないラグ選び〜素材編〜ですが、いよいよ本日が最終回です。

前回、前々回は自然素材にスポットを当てて紹介してきましたが、
本日は化学繊維の紹介をしていけたらと思っております。
● POLYURETHANE ●
polyurethane-RUG
皆さん、ポリウレタンという素材をご存知でしょうか。
品質表示をご覧いただくと意外に身の回りにあるポリウレタン。
ポリウレタンは、革に似せた合成皮革を作る際に使われたり、ストレッチの
効いたボトムや、ストッキング、トレーニングウェア等に使われることが多いです。
ポリウレタンの原料は、グリコールとジイソシアネートという化学物質で、
ゴムのような性質を持つ繊維は、化学繊維の中でも珍しいそうです。

ポリウレタンの繊維は、単体で使われるよりも他の繊維と組み合わせて
複合繊維として用いられることが多く、上記に挙げた合成皮革のような質感を
出したい時は上からコーティングとして使われたり、ストレッチ製の製品を
製作する際にはポリウレタンを芯としてその外周にコットンを巻きつけて
糸を作っていくとストレッチ製に優れた加工糸ができます。
フェイクレザーのお洋服やバックなど、品質表示がポリウレタンなことが多いです。
当店でもポリウレタンのラグは、お客様に「革ですか?」と聞かれたりもします。
見た目は確かに、初期の頃なら尚更、本革のような質感に見えます。
ただ、私も経験がありますが、フェイクレザーのジャケットを買ったら、
気が付くと何かジャケットの表面がポロポロしてきたなんて経験ありませんか?
これさえなければなんて思ってしまいますが、天然素材を再現するって、
容易ではないと思いますし、やはり天然素材はすごいと思ってしまいます。

普段のお手入れに関して比べてみると、ポリウレタンは撥水性に優れているので、
水拭きなどが気軽にできて便利ですが、上記のような特有の劣化が始まったり、
物によってはラグ自体が固いものも多く、日本のクリーニング屋さんでは、
乾燥機を通らないなどと言われて断られたこともありました。
その際は、違うお店を見つけることができましたが、
どこでも気軽に出せるものばかりではないんだなと思いました。
絨毯くらいのサイズになってくると本革仕様だとかなり高額になりますので、
ペットを飼ってらっしゃる方や小さなお子さんがいらっしゃる方、
数年でお買い替えを考えてらっしゃる方なら、ポリウレタンでいいという方も
いらっしゃいます。


● POLYAMIDE ●
NYLON
ポリアミドと聞くとあまり馴染みがないようにも感じますが、
NYLON(ナイロン)というと聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
海外メーカーだけでなく国産のメーカーさんでも、ポリアミド製のラグ、
最近とてもよく見かけます。

ポリアミドは、もともとプラスチックの種類を表すもので、ナイロンはポリアミドの中の1種です。
ただ、アメリカのデュポン社が開発したナイロン6,6は世界初の合成繊維として一気に世の中に
拡まることとなり、一般的にはナイロンという名前の方が耳にする機会が多いように感じます。
繊維の特徴としては、吸湿性が低い為速乾性があり、繊維自体に弾力性があるのでシワになりづらく、
伸縮性も低く型崩れなどもしづらく、お洗濯もし易いので、衣類にもよく使われる素材です。
また、軽いのに丈夫で摩擦にも強いので、自動車のパーツや釣り糸などに使用されています。
「蜘蛛の糸より細く、シルクより美しく、鉄より強い」という言葉で一世を風靡したそうですが、
この謳い文句を考えた方、凄いと思ってしまいました!笑

ポリアミドの原料は石油で、摩耗・摩擦にも強い性質を持ち、
酸性以外であれば耐薬品性にも優れているので、染色もしやすい繊維です。
衣料品として使われることが多いのも納得です。
また、速乾性に優れカビなども起きづらいメリットも持っていますので、
衣料品だけでなくラグの場合にも有難いポイントです。
ただ、気になるのが日焼けというか、黄色っぽい感じに変色したりするので、
ラグの場合は置く場所と選ぶ色には気をつけたいですよね。

それと、ナイロンもやはり天然素材と比べるとやはり化学繊維なので、
静電気は気になるところ。
ラグとなるとゴミ離れ、メンテナンス性が気になります。
● SUMMARY ●
RUG-MATERIAL
いかがでしたでしょうか?
3回に渡り、麻系・ウール・コットン・化学繊維と分けて、
当店で扱っているラグの素材のお話をしてきました。
素材の特徴ももちろん大事ですが、ラグだとどうなの?という疑問が、
少しでも解決されたら良いなと思って書きました。


また、当店で扱っているラグのほとんどは、天然繊維から作られています。
その理由は、ゴミ離れが良いというのと肌に触れるものというのが大きな理由です。
ラグは、防音・防汚・防傷等の目的で使う方も多いですが、
目に見えない空気中の埃を落ち着かせるという役割も果たしますので、
空気中に舞う埃は軽減されますが、その分ラグの掃除は欠かせないのです。
なので、ラグ自体のお手入れがしやすいとお部屋中が常に清潔な状態を
保つことができますし、お掃除の時にも時短になります。
そして、毛足の長いものになると特にわかりやすいのが復元力。
やはり天然素材はすごいの一言です。
個人的には、地球に優しい素材というのも大きな魅力に感じています。
ORDER-RUGS

当店では、一部化学繊維の組成のラグもあるのですが、圧倒的に自然素材の方が人気なので、
ほとんどお見せする機会すらありません。
ですが、せっかくなので今回化学繊維についてもいろいろ調べてみました。
歴史の古い天然素材に比べてまだまだ目紛しい発展を遂げている化学繊維業界。
少し前から防菌・防ダニはよく見かけましたが、それってゴミ離れが悪いから
そんな加工するんでしょって思ってたんですが、先程お話しした静電気などを起き辛いように
加工した化学繊維や、黄変しにくいナイロンなど、想像以上に開発が進んでいました。

ブログを書いているうちに細かいことが気になるようになりましたが、
調べれば調べるほど、最終的に辿り着くのは分子記号で。。
化学繊維と一言で言っても、いろんな繊維や組み合わせ、
比率などによって様々な特徴を持つ繊維ができること、それを研究されている方が
こんなにいるのかと、当たり前のことですが考えもしなかったので本当に驚きました。
ラグに置き換えても、同じポリアミド製でも若干コットン混ぜていたり、
若干ウールを混ぜていたり、逆に少しだけポリアミドを混ぜていたりと、
生産者側の意図によって生成される糸の特徴が著しく異なります。
なので、もし化学繊維のラグの購入をお考えの方がいたら、メーカーになぜその組成にしたのかを
聞いてみると、どんなメリットがあって、作り手の方が何にこだわったのかを感じられると思います。

RUG-01

RUG-02

↑こちらはポリエステル

↑こちらはコットンとポリエステル




化学繊維が良い悪いということではなく、何のどの部分を比べるかによって、その答えは変わります。
これまで、いろいろな素材のお話をさせていただきましたが、何が一番良いというのは、
使う人それぞれなので、この繊維が一番良いですと言い切れないことをお許しください。

ただ、やはり化学繊維の印象は長く使っているとヘタリ等の劣化が出やすいイメージがあるのも事実です。
また、当店でも扱っている天然繊維×化学繊維という組成のラグも出てきて、
無いものを補い合い、より最適な繊維を開発されているメーカーさんも沢山いらっしゃいます。

自然繊維 VS 化学繊維

まだまだ私は自然派ですが、新しい素材などが出てきたら是非調べてご紹介したいと思っています。


あなたは、ラグを選ぶとき何から決めますか?



今回で、素材編は一回締めたいと思いますが、番外編で革等も紹介していけたらと思っております。
本日も最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。
ASA-RUG
こんにちは。
orbitexです。

前回よりラグを選ぶ際の素材のお話をさせていただいておりますが、
前回はウール・シルク・コットンと、天然素材の代表的な3つの素材について、
ラグになった時のメリットとデメリットを個人的な意見も踏まえて書かせていただきました。

今回は、天然素材の中でも麻系の素材に絞って紹介していけたらと思ってます。

● JUTE ●
orbitex.jute-rugs
ジュートは麻の一種で、田麻(シナノキ)科の一種で黄麻やインド麻なんて呼ばれたりもしていますが、
一年草本の茎からとった靭皮繊維です。
穀物なんかを入れる麻袋として使用されているのを見たことがある方も多いかと思いますが、
通気性・吸水性に優れた繊維です。

ラグにもよく使われますが、私達が麻と聞いてすぐに連想するあのチクチクっとした感じがあまりないので、
ご自宅用のラグで麻素材のラグを探されている方はほとんど当店でもJUTEをお選びいただくことが多いです。
麻素材のラグの中では、日本人には一番使い易い印象を持っています。

ジュートは伸度が少ない為、寸法の安定性に優れているので、世界のタフテッドカーペットの
生産量の4分の3は裏地にジュート素材を用いているとも言われています。
想像しただけでもすごい量。
ジュートは、光合成が盛んな植物としても知られていますが、
二酸化炭素の吸収量は平均的な木と比べると約5~6倍にもなると言われています。
また、繊維になるまでの工程で(水分を含む)95%は廃棄物となってしまうわけですが、
それらは、土壌に還元されるという驚きの素材で、ジュート製品は焼却処分しても有害な物質を出さず、
土中に埋めてもバクテリアによって完全分解され地球を汚染しない
地球に優しい素材として世界中から注目されています。
環境問題に興味のある方は、まず選びたくなる素材のようにも思います。

● SISAL ●
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サイザルは、葉脈繊維からなるJUTEと同じ麻の一種ですが、
JUTEと比べると麻特有のチクチクっとした感じがします。
日本の住宅にはちょっと肌触りが強いかなとは思いますが、スリッパ派の方はあまり気にならないようです。
ただ、女性のお友達が遊びに来た時に気になるのがストッキングです。
手で撫でた時にチクチクした感じがすれば大概のストッキングは伝線が怖いので、床座りには気をつけたいですね。
大きめな座布団等を置くか、スリッパを履いてもらってソファやチェアに座ってもらった方が安心かなと思います。

サイザルは硬い性質を持ち、麻ロープ等に使われることが多いですが、
特に水中での腐食に強いので船舶用のロープなんかに使われたりもしています。
ラグ文化の長い諸外国の方達は土足生活の方も多く、ラグとしても大変人気の素材です。

日本でも、オフィスや商業施設等で使用する場合にはこのくらい強い素材の方が良いかなとも思います。
素足と土足とでも違いますが、4.5人の家族で使うのと、不特定多数の方に一日中踏まれ続けるというのは、
ラグにかかる負担は比になりませんので。

怪我をする程硬い訳ではないのですが、小さいお子様のいらっしゃる方やペットを飼ってらっしゃる方、
ラグの上でゴロゴロするのが好きな方は、もう少し柔らかくて肌触りの良い素材を選びたいですね。

● ABAKA ●
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アバカは、マニラ麻なんかとも呼ばれていますが、和名では糸芭蕉とも呼ばれ、
沖縄の伝統工芸として知られる重要指定文化財に指定されている芭蕉布に使われている素材です。
芭蕉布に使用される糸芭蕉は手間隙かけられて、糸になる迄に20程の工程を経て作られるそうですが、
アバカ自体はバショウ科バショウ属のバナナによく似た植物の葉脈繊維からなります。

分類上では麻の一種ではないのですが、見た目は麻と本当によく似た雰囲気です。
製品になると、より麻っぽい表情になるので雰囲気としてはナチュラル・リゾート系の雰囲気を出すのが得意です。
最近、古民家系のホテルやお家の方に麻系のラグを検討される方が、とても多く感じます。
畳だと和に寄りすぎちゃうなという方に、寄り過ぎずに馴染む感じが丁度良いですよね。

個人的な感覚でお話しすると、ABAKAはJUTEとSISALの間のような質感に感じます。
JUTE程柔らかくはないですが、SISAL程チクチクしない印象を持っていますが、
正直メーカーの製法によって同じ素材でも全く違った質感に感じることもありますし、
糸を紡ぐ際の細さや工程によっても仕上がりに大きな差が出るので一概には言えないのですが。。

また、水にも浮くと言われる程の軽さが特徴で、最近はカゴバックなんかにもよく使われているので、
知らなかったけど持っていたという方も多いのではないでしょうか。
● OTHER ●
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上記の3種類以外にも、LINEN(リネン)やRAMY(ラミー)、HEMP(ヘンプ)等、有名な麻素材はまだまだあります。
リネンやラミーは、夏は特に衣料品や寝具用品として人気の素材で、聞いたことのある方非常に多いと思います。
ラグになるとキルトなど、絨毯というよりは布を敷いているように見えるものが多いように思います。

ヘンプも衣料用として使用されていましたが、
古来より神聖な繊維とされ、神社の鈴縄のような神事にしようされてきた素材。

どれも、ラグとしては珍しい素材です。

ヘンプのラグは稀にありますが、染色性には優れているので、お色味も出しやすい素材ではありますが、
あっても希少な繊維なのでとても高価です。


リネン・ラミー・ヘンプに関しては、衣料品としても使用される程、肌触りには期待が持てますが、
皆さんが麻のラグと聞いて思い浮かべるようなテクスチャーのはっきりしたものは少ないように思います。
● 麻ラグまとめ ●

麻にもいろんな種類があるけれど、ラグとして使用されているのはJUTE・SISAL・ABAKAがほとんど。
どれをとっても調湿効果に優れ、暑い夏もさらっと快適にお過ごしいただけますし、
JUTE・SISAL・ABAKAのラグは南国リゾートの雰囲気を醸し出したり、
古民家系の和モダンな空間にも相性が良い物が多い。
個人的にはご家庭用ならJUTEかHEMP、ホテルや商業施設にはSISALがオススメですが、
デザインや仕立ての好みなどでお選びいただくものも変わってくるかと思います。

SISAL-WOOL-RUG
どうしても秋冬に違和感を感じる方も中にはいらっしゃいますので、そういった方には、
麻×ウールのように異素材を組み合わせたラグや、周りの縁だけを違う素材で巻いてみたり、
いろんなことができますので、生活スタイルに合わせてご提案させていただいています。
ラグのこと、どんなことでもご相談いただけますと幸いでございます。
前回から2回にわたり天然素材のラグについてお話をさせていただきましたが、
次回は、化学繊維にスポットを当ててみたいと思います。
引き続き、チェックしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
orbitex.cottonrugs
こんにちは!
orbitex aoyamaです。

前々回、少しラグサイズの測り方についてお話をさせていただいたので、お部屋に入らない!買ってから小さすぎた!
などの失敗は少ないかと思いますが、ラグを探す時に何から決めていいかわからないという方の為に、
素材毎の特徴やメリット・デメリットなどを紹介していけたらと思います。

本日は、素材編1ということで、私達にとても馴染みの深い天然素材を紹介していきたいと思います。
● WOOL ●
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やはり、ラグといったらウールですよね。
保温性の高さと繊維の強さから、絨毯といえばウールをイメージされる方が多いかと思います。
ウール製のラグは選択肢も多く、独特のふわふわ感が特徴で、
異素材感を出すには抜群の素材で、他の素材と組み合わせて使われているのもよく見かけます。
天然素材なのでゴミ離れもいいですが、染色の際に油抜きをせず、油分が含まれた上質なウールを
使用しているメーカーの絨毯はゴミ離れだけでなく水分を弾くものもございます。

どんな環境で育った羊なのか、ラグに仕立てる際にどのような工程を経ているのかという点でも
肌触りや特徴が変わってきます。
選択肢が多いからこそ、上質なウールを選びたいと思ってしまいますね。
また、ウールのふかふかした踏み心地が好きな方は、他の素材では物足りなく感じるかもしれません。
デメリットは、強いて挙げるならば最初の半年から1年程は遊び毛が出ることが多いです。
遊び毛は徐々に収まりますので、あまり気にせずお掃除機をかけてじっくり育ててあげてください。
あとは重さでしょうか。
平織りでは然程気にならないかもしれませんが、大きなサイズのものや、結構重たいものもあるので、
模様替えが好きな方や、季節によってラグの敷き変えをされる方、簡単に動かせるラグをお探しの
特に女性の方は購入前に畳んだり、丸めたり、持ってみるのもいいと思います。
厚みのあるものが多いウールのラグは、ソファやチェアよりも直接絨毯に座りたい派の方にお勧めです!
またお部屋が極端に底冷えするお家はやはりウールをお勧めします。
● SILK ●
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高級衣料繊維として有名なシルクは、やはり絨毯の中でも一番高価な素材といっても良いでしょう。
私たちがシルク絨毯と聞いて一番に思い浮かべるのはペルシャ絨毯かと思います。
シルクの繊維の断面は三角形なので、光が当たると独特の光沢感が高級感を醸し出し、
柔らかくてすべすべとしたあの感触は一度使ったら忘れられないですよね。
肌着や寝具など人の肌の一番近いところに使われる繊維としても一番高価で、人の肌にも優しいなんて、
女性にとっては永遠の憧れ的素材です。
ただ、ペルシャ絨毯は存在感が別格なので、好みがはっきりと別れる絨毯でもあります。
※ペルシャ絨毯はウール製のものや縦糸にコットンを使用しているものもあります。

ペルシャ絨毯というと、重厚なお家のリビングにドーンと敷いてあるイメージの方も多いと思いますが、
西海岸風やボーホースタイルなど近年ブームとなったインテリアのテイストに合わせて、
世界中の若者がいろいろなスタイルでペルシャ絨毯を楽しんでいます。
合わせ方が難しいので、品のあるMIXスタイルを楽しみたいならまず小さいものから始めるのがオススメで、
ハマった時の格好良さはやはり格別で、小さくても高級感のある空間に仕立てるパワーを持った絨毯です。

シルクも天然素材なのでゴミ離れも良いですし、高級素材ですが意外にお手入れしやすいのは嬉しいです。
シルクに似せて作られるシルク風ラグという表記も最近よく目にしますが、ほとんど化学繊維です。
どんなに見た目は似せれても、化学繊維の場合は静電気によりゴミ離れが悪いのですぐにわかると思います。
また、シルクというのは意外や意外天然の保温効果を感じることができる素材。
冬場は特に体感し易いかと思いますが、触れた時はひんやり感じても、
体の触れている部分からジンワリ温まるあの感じは、シルクならではの感触です。

デメリットは、やはり価格でしょうか。
シルク製品は高価ということもあり、クリーニングに出す際はプレミアムなどと表記されていて、
メンテナンスにかかる費用もお高めなことが多い印象もあります。
太陽光による変色のしやすさと、繊維がとても細く摩擦に弱いという特徴があるので、
敷く場所を考えて、長くお使いいただきたいです。

● COTTON ●
COTTON-RUG
コットン(綿)は、私達の生活に一番馴染みのある天然素材といっても過言ではないでしょう。
抜群の吸水性を誇るコットンは繊維の先端が丸みを帯びているので肌触りがとても滑らかで、
タオルや衣料品、肌に触れるものはコットンがいいという方多いと思います。
洋服や、カーテン、ソファ生地などはあっても、ラグとしてはまだまだ意外に少ないコットン製。

綿繊維は、断面が中空になっているので高い吸水性を持ち、保温性、通気性にも優れていると言われています。
コットンは、水にも強いので普段のお洗濯など扱い使い易いイメージがあるかと思いますが、
縮みやすいという特徴を持つ為、まだまだラグとしてはお作りが少ない素材です。
手織り絨毯の縦糸などでは古くから使用されている素材ではありますが、
近年、コットンの表面をワックス等でコーティングしたものが作られたり、
世界中のラグメーカーが試行錯誤している素材なだけに、今後の活躍に期待です。
コットンは、染色性にも優れているので、お洋服のようにラグもどんどん選択肢が増えたらいいなと思います。

ウールやシルクとの最大の違いは、動物性繊維ではなく植物性繊維であるということ。
動物性繊維は、アルカリに弱いので風合いを損なわない為にはアルカリ性の洗剤などに注意が必要です。
植物性繊維は、熱に強く水分をよく吸うという特徴があり、アルカリにも強いです。

コットン製のラグのメリットとしては、天然素材なのでウール等と同様にゴミ離れが良い。
ウールはどうしても暑い感じが…麻はどうしても夏っぽい気が…という季節感を大事にされる方にも、
通年違和感なく敷いていただけます。
ラグを敷き変えるとなるとしまっておくのもかさばるし、一年中使えるというのはとても便利です。
そして、何と言っても肌触りの良さですね。
夏場はさらっと、冬場はウール程ではないですが適度な保温性も兼ね備えた素材です。
今回は、代表的な天然素材の代表的な特徴をご紹介させていただきましたが、
お選びいただくラグの厚みや仕立て、加工によっても異なる場合がございます。
以上のことを踏まえてラグをお選びいただく際の参考にしていただけたら嬉しく思います。



asa-rugs
また、次回は素材の紹介をしたく思っておりますので、
引き続きチェックしていただけますと幸いでございます。

orbitex-夜の巷を徘徊する
こんにちは。
orbitex aoyamaです。

ご報告が遅くなりましたが、6月21日に放送されたテレビ朝日さんの人気番組「夜の巷を徘徊する」で、
orbitex aoyamaを紹介していただきました。

今やTVをつけて、見ない日はないというほど大人気のマツコデラックスさん!!
とっても素敵な方でした。
見てないという方も多いかと思いますので、少しだけ紹介させてください。

普段通りの平日、閉店後にバックヤードを片付けていると…
「ギャー!!」という声が聞こえて慌ててバックヤードからお店に出ると、
お店の前には見たことのない人だかりが。
視力が悪過ぎる私は全く状況が分からず、ただただ戸惑っている間にマツコさん来店。
こんな時、咄嗟に出る言葉ってやっぱり「いらっしゃいませ」なんですね。笑
orbitex-夜の巷を徘徊す1
マツコさんに「今日はどうされたんですか?」と尋ねると、
その日はキラー通りを町歩きされているとのことで、コシノジュンコ先生の事務所に寄ってきたと伺い、
さすが、我らがキラー通り商店会のGM(ゴッドマザー)、すごい回だなっと。笑
orbitex-夜の巷を徘徊する2
orbitex aoyamaもラグや照明をご覧いただき、商品のお話はほとんどできないくらい
緊張しっぱなしでしたが、近所の方で何屋さんか分からなくて入れなかったという方には、
照明とラグなんだ!と知っていただけたようです。
マツコさんに「何あれ〜!」と言っていただいた螺旋階段の照明。
お客様にも「テレビ見てて何あれ!と思って見にきました。」と来店してくださる方が増えています。

螺旋階段スタンドライト

螺旋階段デスクライト

そしてそしてorbitexを説明するには欠かせない、本店RAMの話へ…

知識の豊富なマツコさん、西大井のこともとてもよくご存知でびっくりしました。
ROOMARTMATSUI-夜の巷を徘徊する3
放送では一部でしたが、正直本店のお話を一番聞いていただけたような!
RAMの総合カタログを一緒にご覧いただきながら一通り本店のお話をして、
もう帰ってしまうのかしらと思ったら、マツコさんから「他にもお店あるの?」と聞いていただき、
今年3月にOPENしたばかりのKIWAMI SOFA SHOP湯河原店の話へ!


緊張しすぎて、すっかりうっかりしてましたが、気が付けば3店舗で夢の共演となりました。
orbitex-夜の巷を徘徊する4
そしてそして、我らが社長も写真で登場!!
居ないのに、マツコさんにイジっていただいてました。笑
orbitex-夜の巷を徘徊する
最後に、マツコさん、スタッフの皆さん、この度はorbitex aoyamaにお越しいただき、誠にありがとうございます。
またキラー通りに遊びに来ていただける日を楽しみにお待ちしております。
orbitexaoyama-orderrug1
皆さんご無沙汰しております。
orbitexです。

こんなにブログを更新できなかった事があるだろうかという程、お久しぶりでございます。
皆様お変わりなくお過ごしでしたでしょうか?

今年は、単独では2年ぶりとなる展示会出展と、姉妹店のOPENが重なっていたこともあり、
年明けからずーっと走りっぱなしだった気が…笑

さて、orbitex aoyamaはと言いますと、照明とオーダーラグ専門店としてスタートしてから早3年半、
雑誌やHPを見てお問い合わせいただく機会が増え、オーダーラグを探して来店されるお客様が大変増えております。
そこで本日は、orbitex aoyamaで扱っているラグを少しだけ紹介させていただきます。


まず、orbitex aoyamaで扱っているラグについて。

現在orbitex aoyamaでは、
約20ヶ国(スペイン・オランダ・ベルギー・ドイツ・イタリアetc…)のラグを扱っております。

手織りのものから、機械織りのもの、玄関マットくらいのものから、敷き込み用の絨毯までご用意があり、
床材、人工芝なども含めると、とてつもない数の選択肢を誇ります。
今まで絨毯やラグを見て可愛いと思ったことがない方や、今までに見たどれもしっくりこなかったという方も、
是非一度騙されたと思って遊びにいらしてください。

orbitexaoyama-orderrug2
LIGHT & ORDER RUG SHOPという記載を見て来店された方に一番多く聞かれることは、
オーダー以外のラグもあるんですか?という質問。
ございます。当店は、1点ものの手織りのラグから、ワンサイズのみのお作りのもの、
セミオーダータイプやフルオーダータイプまで幅広く扱っております。
例えば、下のお写真のウールのラグは、
玄関マットサイズの600×600(mm)と、リビングサイズの1700×2400(mm)のサイズのみとなっております。
こちらは手織りなので発注から製作まで約半年以上かかりますので、サイズを絞って当店で在庫しています。

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orbitex-woolrug

また、下のお写真の麻製のラグは、ブルーの入った2色のみですが、
450×750(mm)の玄関マットサイズのみ在庫しております。
海外製の玄関マットは少し日本の規格より大きいことが多く、マンションにお住まいのお客様から
「もう少し小さくて可愛い玄関マットが欲しい!」というお声から誕生しました。
玄関マットサイズ以外は全てフルオーダーで、ご希望のサイズでの製作が可能となっております。

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orbitex-juterug

生産国ではなく、メーカーによって製法も納期も見事に異なります。


続いて、フルオーダーのラグとセミオーダーのラグについて

・フルオーダーのデメリットは、何と言っても「価格」と「納期」この二つに限ります。
 日本だと1cm毎に対応すると言っていい程、サイズをかなり細かく指定出来るという点から、
 作り置きが出来ず、注文してからの製作となり、完成したら1本づつ空輸で輸入しておりますので、
 時間もコストもかかるのがフルオーダーのデメリットです。

・では、フルオーダーのメリットはというと、正確なサイズをピンポイントで製作が可能です。
 (サイズに限らずカラーにしても選択肢が豊富なのが特徴です。)
 また、変形などを検討されている方は、フルオーダーでないと対応ができないというのがほとんどかと
 思いますが、フルオーダーでも対応できるものとできないものがあります。
 
 海外の老舗メーカーが自分の為だけに製作したラグを日本まで届けてくれるという、、、すごい時代ですね。

また、当店で一番人気のあるシリーズは、セミオーダータイプ。

フルオーダー程納期も価格もかしこまらずに、希望に近いものをお選びいただけるというのがメリットです。
また、お部屋の間取りや空間に対してどうしてもきっちりサイズでないといけない時には
ご対応が難しいというのがセミオーダーのデメリットでしょうか。


それでは、ここからは少し実践的なお話です。

お部屋に対してバランスが良いラグサイズはどのくらいか測ってみましょう!

 ● ラグサイズの測り方 ●
 当店でサイズのお話をする際は、必ず面のもの(新聞紙やバスタオル、ブランケットetc…)を床に敷いて、
 最小でもこのくらいは欲しい、大きくても最大このくらいまでという、サイズ感を実際に体感していただくことが重要で、
 その後に面のものの外周を計測し、最小値と最大値というのを短手長手共にお測りいただくことをお願いしております。
 メジャーだけで測るのと何が違うの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、床の出具合や家具との距離、
 ソファに噛ませるか噛ませないかなんかのイメージも、面のものを敷いて合わせると一目瞭然だからです。
 この測り方が一番失敗が少ないように思いますので、皆さんも是非試してみてください。

今お伝えしたのは、一般的なラグのサイズの測り方についてですが、
お選びいただく素材や質感、厚みなどによって小さめでも良いと思うものや、
逆に大きめの方が格好良く見えるものもございます。

実際に測ってみたけど、やっぱり人の意見も聞いてみたいという方、
是非お図面とお部屋のお写真拝見させてください。

前ふりがだいぶ長くなってしまいましたが
準備はこれくらいにしておいて、次回はいよいよ失敗しないラグ選びへ!!